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コロナで外出自粛で美容室に行けない時のヘアカラー対処法

ニューヨーク州では未だ感染者の数が多く、ほとんどのお店が閉まっていて大変な状況が続いております。

自宅にいるので髪の毛など周りの目を気にしなくてもいい状態かもしれませんが、根元の伸びた部分や、白髪がどうしても気になる方もたくさんいると思います。

いつもは美容室でヘアカラーをしているが、外出自粛なので美容室に行けない人にとって、今はとても辛い時だと思います。

なので今できる対処法として、美容室からのアドバイスをこちらから発信していきたいと思います。

帽子を被って過ごしてみる

自宅にいながら帽子を被って過ごすとなると、少し違和感を覚えてしまうかもしれませんが、鏡で自分の髪の毛を見るたびに根元や白髪が気になってしまう人は帽子を被ってしまった方がストレスレスで過ごしやすいと思います。

キャップ、ニット帽などあまり髪の毛を締め付けたりせず、ゆったりとかぶれるものがいいですね。

最初は違和感があるものの、帽子を被りながら過ごしていると、いつの間にか気にならなくなってくると思います。

美意識が高い方ほど根元の新しい髪の毛や、白髪がとても気になると思うので、そんな方に一番オススメしたい方法です。

髪の毛の分け目を変えてみる

普段と同じ分け目で過ごしている方は、一度分け目を変えてみましょう。

特に、白髪の方は、場所によって白髪の本数にばらつきがあり、分け目を変えるとあまり気にならなくなる人も多くいます。

また、アップスタイル、お団子ヘアなどにして過ごしてあげると、根元の生え際がはっきりと見えなくなるので一度トライしてみてください。

テンポラリーカラーを使ってみる

テンポラリーカラーとは、一度髪の毛を洗うと落ちてしまうヘアカラーのことです。

外出が必要な時に、根元の部分だけスプレーやスポンジタイプのテンポラリーカラーで染めてあげて気にならないようにすることも可能です。

お店によって置いてあるところとないところもあるので、店員さんに聞いてみましょう。

テンポラリーカラーは髪の毛への負担の心配もないので気軽にできるヘアカラーかと思います。

市販のカラー剤を根元のみ使ってみる

上記にあげた方法のどれもチャレンジしたけど我慢できない人は、市販のカラー剤を使うしかありません。

ただし、市販のカラー剤は一般の方が簡単に染めれるように作られている反面、髪の毛へのダメージがとても大きいです。

髪の毛が大きくなる要因として、市販のカラー剤は美容室で使うカラー剤のようにトリートメント成分などしっかりと配合されていないものが多く、カラーの染まりが誰でも綺麗に染まるように強い薬剤が使用されています。

また、美容室のように、染めたい部分だけカラー剤を塗布できればいいですが、ご自分でカラーしたりすると、根元だけじゃなく、中間や毛先など染めなくてもいい部分にまでカラー剤が付着してしまうと、思った以上のダメージになります。

また一番懸念されるのが色味です。

市販のカラー剤をみても、どのカラー剤を自分の髪の毛に使えばいいのかわからない人が多いと思います。

もしいつも使っているカラー剤より暗いカラーを使ってしまうと、また明るくすることが難しい状態になってしまいます。

だからと言って、明るいカラー剤を使用して、根元だけ他の髪の毛より明るくなってしまうとよりおかしくなってしまいますよね。

そんな時は、お店のインスタグラムやメールで担当のスタイリストに相談してみることをオススメします。

ご自分の髪の毛を担当されているスタイリストなら、いつも使うカラー剤の明るいさなどわかるので良い提案をしてくれると思います。

まとめ

まだまだ大変な状況ですが、全てのお客様が安全で健康的に過ごせますように。

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