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ニューヨークマンハッタンでくせ毛の得意なヘアサロンは?

毎朝起きると、くせが出てきてしまい、ヘアスタイルがうまくいかないと一日憂鬱になってしまいますよね。
 もうそのまま帽子かぶってしまえばいいかと思い、ヘアスタイルを意識しなくなる方も多くなると思います。

冬の寒い時期なら帽子をかぶってしまえばいいですが、少しずつ暖かくなってきたら髪の毛を下ろしたり、巻いたりしてオシャレしたいですよね。

くせ毛やダメージで髪の毛がうまく扱えない人に見てもらいたい内容をこれからお話ししたいと思います。

ニューヨークに来てくせやダメージがひどくなってきた人いませんか?

くせ毛やダメージヘアの方は気付きやすいと思いますが、アメリカに来てから何か髪の毛のパサつきがひどくなったり、くせが出始めたりした人も多いのではないでしょうか?

その原因の一つが水にあります。
日本の水は軟水で、髪の毛を洗った後もゴワゴワせずしっとりとした洗い上がりになるのに対して、アメリカの水は硬水で、洗い上がりがゴワゴワになり、シャンプーも泡が立ちにくくリンスをしてもしっとりしにくく感じやすいと思います。

水質が違うだけで日本人の方にとってとても大きな違いを感じれる環境だと思います。
ではそういう人たちにオススメのケアの方法を教えます。

くせ毛やダメージ毛の方にオススメのお手入れ方法

くせ毛やダメージ毛の人にとっての天敵が乾燥になります。
髪の毛が乾燥すると、一本一本の髪の毛のまとまりがなくなり、少しずつくせやダメージが出やすい環境になることで髪の毛が膨らんだり毛先があちこちに暴発しやすくなります。

なので、しっかりと髪の毛に水分を与えることが大切になります。
寝る前や外出時など特に必要になります。

寝る前に必要な髪の毛のケアって何が必要?

毎日シャンプーする方もいると思いますが、実際は人間の髪の毛は毎日シャンプーするほど汚れはついていないんです。整髪剤のようなものをつける方は必要ですが、何もつけたりされない方は、2日に一度ぐらいのペースでシャンプー、その他はお湯洗いのみでも大丈夫なんです。
シャンプーに含まれる洗浄成分はもともと人間の頭皮や髪の毛に必要最低限の水分まで洗い流してしまい、毎日シャンプーすると乾燥しやすくなります。
当たり前のようにシャンプーは毎日するものだと思っていた方にとっては意外かもしれませんが、通常のお湯洗いだけでほとんどの汚れは落ちてしまうので必要以上にシャンプーをすることをやめてみましょう。

また、髪の毛を洗った後は、保湿成分のあるオイルやクリームをつけて乾かしましょう。
何もつけずにドライヤーで髪の毛を乾かしてしまうと、直にドライヤーの熱が髪の毛に当たってしまい、髪の毛の中にある水分を全てとってしまいます。
乾燥した状態の髪の毛はとても敏感になってしまい、ちょっとした刺激や摩擦でダメージを受けやすい状態になってしまうんです。
なのでオイルやクリームで髪の毛の表面を守りながら80%ぐらい乾かしたらその後は髪の毛の余熱で自然に乾くので、乾かしすぎないように注意しましょう。

くせ毛やダメージヘアの方が外出時にやっておきたいお手入れ方法

さあ外出しようと髪の毛をセットする前にも注意が必要です。
ストレートアイロンやカーリングアイロンを直接髪の毛に当てたりしてませんか?
高温度の熱で髪の毛に当ててしまうと、髪の毛の表面にあるキューティクルが破壊されて今まで以上に乾燥やパサつきがひどくなります。
ここでもやってほしいのが、髪の毛をアイロンなどの熱から守ってくれるヒートプロテクションを使用しましょう。
このヒートプロテクションは、髪の毛の表面に膜を作り、アイロンなどの熱を直接髪の毛に与えないように守ってくれる役目があります。
また、外出時は太陽からの紫外線、冷暖房による刺激や髪の毛が洋服に当たったりすると起こる摩擦によるダメージなどキリがありません。
なので仕上げにオイルなど髪の毛を保護してくれるものをつけてから外出するように心がけましょう。
外出中は髪の毛の水分がとても奪われやすいので、オイルなど水分量が多いものをつけておくと乾燥しにくくなり髪の毛を扱いやすい状態にキープできますね。

くせ毛やダメージ毛を今すぐどうにかしたい方

お手入れしてるけど、今の状態が嫌ですぐにでもどうにかしたい方にアドバイスです。
くせ毛やダメージ毛の方にオススメのメニューを紹介します。
それぞれスタイリストさんと話して自分に一番合うメニューを提案してもらいましょう。

くせ毛やダメージ毛をカットで解決

くせ毛やダメージ毛で髪の毛が扱いにくくなってる方にまずオススメの方法がヘアカットで解決する方法です。
くせ毛の得意なスタイリストさんであれば、どの部分を切って、どの部分のくせを生かせるのか考えてくれるはずです。
くせ毛でも生かせるスタイルがあるので、髪の毛の長さは変えても大丈夫であったり、予算的にあまりお金をかけれない方はヘアカットすることで収まりがよくなるかもしれませんね。

ダメージ毛の方の場合、毛先のダメージなのか、髪の毛の表面のダメージなのかによって変わってきます。
毛先のパサつきであれば、カットのみで対応できますし、表面のパサつきが目立つ場合は表面のみ枝毛を切るだけでも手触りが変わります。
またヘアカットでたくさん軽くされすぎたり、必要以上に髪の毛に段を入れたり切れ味が悪いハサミで切られたりするとパサつきがひどくなる場合があるので、しっかりとヘアサロンを選びましょう。

縮毛矯正や髪質改善をしてくせ毛やダメージを治す方法

髪の毛を切りたくない人や、伸ばしたい人には縮毛矯正や髪質改善トリートメントをオススメします。
でも縮毛矯正は知っているけど、髪質改善トリートメントと何が違うのって思う方のために説明しますね。

縮毛矯正について

縮毛矯正は髪の毛の内部にあるシスチン結合を一度薬剤の力で切り、その後アイロンを使った熱でまっすぐに髪の毛をストレートに形つけた後に2剤と呼ばれる薬剤を使ってストレートの状態に固定するものです。
薬剤の力を使って行う背術なので、どれだけ髪の毛の仕上がりがツヤツヤになって手触りもサラサラになっても、実際の髪の毛には負荷がかかっておりダメージは蓄積されています。
なので、縮毛矯正をする際は、しっかりと知識のあるスタイリストに担当してもらい、毎回違うスタイリストに縮毛矯正をお願いしたいすると、過去のケミカル履歴など共有しないので大失敗されることがあります。
一度縮毛矯正で大失敗されて髪の毛がチリチリになったり、切れてしまったりするともう二度と元の髪の毛には戻らないので注意が必要です。

なので、縮毛矯正を考えている方は、必ず縮毛矯正が得意なヘアサロンをオススメしますし、担当のスタイリストを毎回変えない方がいいです。

縮毛矯正はお値段もピンキリで、高いところから安いお店も存在します。
安いお店には安井だけでの理由があり、使う薬剤やトリートメントなどの質が低くなります。
一度の失敗で元の髪の毛には戻れなくなってしまうので、慎重にヘアサロンを選びましょう。

髪質改善トリートメントって何?

今話題の髪質改善トリートメントは、色んな種類があります。

行う工程は縮毛矯正と同じことをおなうのですが、使う薬剤が違い、髪の毛への負荷を最小限に抑えられたものが一般的になっております。

今人気なものが、ケラチントリートメント、OXOオーガニックトリートメントなどになります。
その違いは、髪の毛の内部のシスチン結合を切らずに行うストレートなので、髪の毛の内部へのダメージがないことです。
髪質改善は髪の毛の内部を変えるのではなく、髪の毛の表面上からストレートになるようにアプローチします。
なのでストレートの仕上がりも縮毛矯正のようにずっと続くものではないですが、基本的に3ヶ月ぐらいもつケラチントリートメントや、oxoオーガニックトリートメントのように半永久的に持続するようなものまであります。

髪の毛はのダメージを最小限に抑え手触りやパサつき、くせを抑え、自然なストレートヘアに仕上げてくれるのが髪質改善トリートメント。

ただし、トリートメントと名付けられていますが、実際には髪の毛の状態がよくんっているわけではなく、擬似的に艶や手触りを良くしていると思ってください。
一度ダメージになってしまった髪の毛は、通常のヘアトリートメントなどを行っても、一時的にしか手触りは回復せず元の健康的な髪の毛には戻りません。
髪質改善トリートメントは、健康的な髪の毛の状態のような手触りや艶を擬似的に作り出すサービスなので勘違いをしてしまわないようにしましょう。

ニューヨークでくせ毛やダメージヘアの得意な日系ヘアサロンってどこ?

ニューヨークでは縮毛矯正がとても人気なので、どの日系サロンもやっていると思います。

なのでどのヘアサロンでも縮毛矯正や髪質改善などのサービスをやってもらうことはできるでしょう。

ただし、縮毛矯正は一度失敗されてしまうともう元には戻らないので、ヘアサロンを選ぶ際は注意が必要です。

T-gadens New York hair salon では、働くスタイリスト全員が日本とニューヨークで長年の経験があるスタイリスト集団です。
くせ毛やダメージ毛でお悩みの方は、一度コンサルテーションにご来店ください。
しっかりと今の髪の毛の状態、希望のスタイルに近づけれるように様々な提案解決策を一緒にお話しさせて頂きます。

ニューヨークで自分に似合うヘアサロン、行きつけの美容室がまだ見つかっていない方はぜひ一度ご来店いただければと思っております。

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