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【2023最新】アメリカでオススメの人気シャンプーを徹底解説!

アメリカで住んでいるとまず感じることが、

『なんか髪の毛がゴワゴワする』

『髪の毛洗う時に泡が立たない』

『アメリカに住み始めて髪の毛の痛みがすごい』

ではないでしょうか?

日本では軟水が使われていますが、アメリカの水は硬水なので、カルシウムやマグネシウムといったミネラルの配合量を多く含んでいます

硬水で洗うとこのミネラルが髪に付着したまま残ってしまい、ギシギシやバサバサになっていくんです。

あとは、アメリカで販売されている市販のシャンプーを利用する方も多いようで、その多くが洗浄力がとても強くアジア人のように髪の毛が欧米人のように強くないのでダメージに繋がりやすいです。

皆さん知ってましたか?

日本人の髪の毛は欧米人の髪の毛よりとても弱くダメージを受けやすいんです。

それは髪の毛の周りをカバーしているキューティクルの枚数が違うからです。日本人はキューティクルの枚数が少なく、欧米人はキューティクルの枚数が多いんです。

これがどういう意味があるのかというと、ヘアカラーでもそうですが欧米人の髪の毛に使うカラー材は強いものを使います。それはキューティクルが厚いので強めの薬剤を使わないと反応しないからです。

その点日本人の髪の毛はキューティクルが少ないので弱い薬剤で染まるわけです。

ということは、市販で売られているシャンプーなども欧米人の髪の毛をベースに作られており、日本人のように髪の毛が弱い人用には向いていない商品が多数あります。

ただでさえアメリカは硬水で髪の毛が傷みやすいのに、使用するものまで間違ったものを使い続けるので髪の毛が傷んでいくんですね。

是非この機会に自分にあったシャンプーを見つけて頂けるように解説していきたいと思います。

アメリカのシャンプーの種類について

シャンプーには6種類のタイプに分かれており、それぞれのメリットやデメリットがあります。

なのでシャンプーを選ぶ時は、

『ボトルが可愛いから』

『安いから』

『泡立ちがいいから』

などのような基準で買ってしまうと失敗する確率が高くなるので注意しましょうね。

高級アルコール系シャンプー

メリット

高級アルコール系シャンプーはよく市販のシャンプーなどに使われていることが多く、特徴として泡立ちがとてもよく洗浄力が強い点です。

なので高級アルコール系シャンプーは、毎日ワックスやムースなどヘアスタイリング剤をよくつける方、また頭皮がいつもベタっとしてオイリーっぽい人。

それ以外にもよく汗をかいてしまう人な℃にもオススメです。

デメリット

高級アルコール系シャンプーは洗浄力が強く、くせ毛やダメージ毛の人が使用すると洗いあがりはさっぱりしますが、髪の毛に必要な油分などもとってしまいくせ毛がより扱いにくくなったり、ダメージ毛がもっとパサつきやすくなるので注意しましょう。

アミノ酸系シャンプー

メリット

アミノ酸系シャンプーは洗浄力がマイルドで髪の毛に使用するシャンプーで一番オススメです

しっかりと髪の毛に必要な油分を残しつつ頭皮への刺激も低いので一般的に使いやすいシャンプーです。

デメリット

アミノ酸系シャンプーのデメリットは、洗浄力がマイルドなので泡立ちが高級アルコール系のようによくない点です。

洗い上がりのサッパリ感なども高級アルコール系シャンプーのようにはいかないので知っておきましょう。

ベタイン系シャンプー

メリット

ベタイン系シャンプーはアミノ酸系シャンプーのように頭皮への刺激が弱く髪の毛に必要な油分を残しつつ髪の毛も保湿してくれるシャンプーです。

赤ちゃんでも使用できる点から家族全員でも使える万能シャンプーです。

デメリット

こちらも洗浄力が強くないので、ワックスやスプレーなどつけた髪の毛だとしっかり洗い流すまでには時間がかかり、やや洗いにくいと感じるかもしれません。

石鹸系シャンプー

メリット

石鹸系のシャンプーは頭皮に優しいので肌が敏感な人やアトピーの人にも使えるシャンプーです。

皮脂の分泌が多い人やオイリー肌の人に使うとしっかりと洗い上げる力があります。

デメリット

刺激性は弱いですが、保湿力が弱いので洗った後の髪の毛がバシバシに感じやすいです。

特に髪の毛が少しでも長い人だとしっかりとトリートメントなどをつけないとコームもしづらくなるので注意が必要です。

タウリン系シャンプー

メリット

タウリン系シャンプーは保湿力に優れており、刺激性も低いのでとても使いやすく高品質なものがとても多いです。

泡立ちもよく洗った後のサッパリ感も感じやすいのでとてもオススメです。

デメリット

唯一のデメリットとして、高品質なので値段が他のものに比べて高くなっています。

あまり髪の毛のシャンプーに予算を使いたくない人にはオススメできません。

アメリカでシャンプーを選ぶ時は頭皮の『肌質』『髪質』を基準に

乾燥肌やオイリー肌向けのシャンプー

シャンプーを選ぶ時に注意しないといけない事として、『肌質』の事をしっかりと把握しておきましょう。

一般的に、普通肌、乾燥肌、オイリー肌に分かれています。

普通肌

普通肌の人は刺激性が強いものや弱いもののどちらのシャンプーでも使いやすいと感じれるかもしれません。

ただ刺激が強いものを長年使い続けていくと、髪の毛のキューティクルが少しずつ剥がれおちてきてパサつきやバサバサになってくるので、アミノ酸系、タウリン系のシャンプーがオススメです。

乾燥肌

乾燥肌の人は、保湿成分があり刺激性の少ないものを必ず選ぶようにしましょう。間違ったシャンプーを選んで使い続けてしまうと、頭皮が乾燥しパサつきやフケなど目立ち始めるので注意。

乾燥肌の人はアミノ酸系やタウリン系のシャンプーにしておきましょう。

オイリー肌

オイリー肌の人や、皮脂の分泌が活発で頭皮がベタッとなったり汗の分泌から匂いがしやすくなったりするので、しっかりと洗浄してくれるものがベストになりますね。

高級アルコール系や石鹸系シャンプーなどが主なオススメです。

ダメージ毛や乾燥毛、またくせ毛や白髪にオススメのシャンプー

ダメージ毛や乾燥毛

ダメージ毛や乾燥毛には油分や保湿能力が高いシャンプーがいいですね。

馬油のシャンプーやシリコン入りシャンプーなども髪の毛の手触りやツヤ感を取り戻すのにとってもオススメです。

くせ毛

くせ毛が原因で髪の毛のボリュームが爆発したり髪の毛の収まりが悪い人は、ケラチン系成分が入っているものや髪の毛の水分量を一定にしてくれるようなシャンプーがオススメです。

髪の毛の水分量が少なくなると乾燥してくせ毛が爆発しやすくなります。しっかりと水分を含ませておくとくせも治りやすくなります。

白髪

白髪の人にオススメしたいシャンプーは2種類あります。

まず1つ目は、綺麗な白髪に見せるための紫シャンプー。このシャンプーを使う事で髪の毛の黄味を取り除き綺麗な白髪に見せることができます。

もう1つは、白髪染めをしている方です。白髪染めしている方の頭皮はカラーの繰り返しで乾燥しやすく弱っている状態です。

そういう時はアミノ酸系など頭皮に刺激がない物を選びつつ頭皮への保湿をしっかりとしてあげることが大事です。

アメリカで人気のおすすめシャンプーTop8(男女兼用)

Aveeno Pure Renewal Gentle Shampoo (アビーノピュアリニュワルジェントルシャンプー)

Aveeno shampooは肌に優しいものが多く、刺激性が低いというのが特徴です。

Aveenoシリーズでは体に使う保湿剤などもありますが、そちらもアトピー肌に使ってもヒリヒリしたりせずにとても使いやすかったです。

シャンプーも、赤ちゃん用、頭皮用やカラーヘア用など様々な種類があります。

あまり値段が高いものは無理だけど気軽に買えるもので使ってみたいならAveenoがオススメです。

アメリカのドラッグストアで買えるシャンプーなのでぜひ利用してみてください。

OGX Organic Argan oil of Morocco shampoo(オーガニクスシャンプー)

こちらは青いボトルが特徴的なOGX(オーガニクス)シャンプーです。

こちらはアルガンオイル配合なのでくせ毛の人やパサついているダメージ毛の人にオススメです。

泡立ちもよく洗い上がりもアルガンオイルの効果でしっとりします。

匂いは少し好き嫌いが分かれる独特な匂いがするので一度確認しておきましょう。

アルガンオイルはスタイリングの仕上げオイルとしても美容室でも利用されることが多く、ツヤ感をだし手触りをサラサラにしたい人にはぴったりの商品です。

ただし、しっとりしすぎると感じる人も多いので、髪の毛が細毛の人や健康毛の人であれば使わなくてもいいかなと感じます。

細毛の人が使うとペタッと髪の毛がぺちゃんこになりやすく、オイリー肌の人には向いていないので注意しましょう。

こちらもアメリカのドラッグストアで買えるシャンプーなので利用しやすいですね。

Kiehl’s Amino Acid Shampoo(キールズアミノアシッドシャンプー)

Kiehl`s(キールズ)は日本でも有名な商品ですね。

天然由来成分を配合した商品が主でニューヨークのお土産屋さんでもよく販売されています。

こちらのシャンプーはアミノ酸系シャンプーなので、刺激性が弱くアミノ酸が入っているので頭皮や髪の毛にとってとても優しいシャンプーになります。

またニューヨークの商品でよく入っているココナッツオイルも配合しているのでしっとりしやすいですね。

薬局のようなドラッグストアで売っているものより少しだけ高くなりますが、その分、頭皮や髪の毛への刺激も少なく保湿効果も高いので利用する価値ありですね。

アメリカのキールズの店舗やデパートにも入っているのでシャンプーを買うならデパートか通販がオススメ!

ココナッツの香りが苦手な人はちょっとオススメしないです。

AVALON ORGANICS Shampoo(アバロン オーガニクス シャンプー)

AVALON ORGANICS(アバロン オーガニクス)は100%植物原料(70%オーガニック成分)というオーガニック商品の中でもバカ売れのシャンプーです。

やはりアメリカはオーガニック食品やオーガニック商品などがアジアに比べてとても進んでいるので、オーガニック系を使用したい人にはオススメです。

オーガニックなので刺激性がとても弱く肌が弱い人にもオススメ。

香りも楽しめるので自分にあった香りとともにシャンプーを楽しめます。

保湿力はやや足りないので洗い上がりがつっぱりやすいかなとも感じます。

オーガニック系特有なので仕方ないですが、仕上げにオイルなどつけて乾かしてあげると全く問題ないので天然系の物を使いたい人にはぴったりの商品ですね。

赤ちゃんでも使用可能なので、お子さんがいる方はチェックしてみてくださいね。

こちらもアメリカのドラッグストアや通販でも購入できるシャンプーなので利用しやすいです。

Giovanni(ジョヴァンニ)

giovanni(ジョヴァンニ)はアメリカでとっても人気のオーガニックシャンプーです。

ビバリーヒルズのセレブのスタイリストとして活躍してきたジョバンニさんのコスメブランドです。

他のシャンプーと少し違うところが、オーガニック認証成分を使用しながら「Eco Chic Technology」と呼ばれる独自の最新テクノロジーを駆使しているところが特徴的ですね。

ダメージヘア、かゆみ、フケなど色々な症状に合わせたシャンプーが用意されているので、目的別に合わせた商品が豊富なところがいいですね。

giovanni(ジョヴァンニ)のシャンプーは日本人の髪の毛にも使いやすい商品なので、こちらもチェックしてみましょう。

Olaplex No.4 Bond Maintenance Shampoo(オラプレックス シャンプー)

こちらは世界的にも有名なOlaplexが発売しているシャンプーです。

オラプレックスはトリートメントとして世界中のヘアサロンでも使用されており、特徴はダメージヘアや傷んだ髪の毛を髪の毛の芯から強く強い髪の毛へとしてくれるトリートメントです。

特にブリーチを使ったカラー材にこのOlaplexトリートメントを入れてカラーすると、ブリーチなのに普通のカラーをした時ぐらいのダメージ度まで低くすることができます。

通常時でもトリートメントで髪の毛を芯から強くする効果があると言われておりお客様の中にもファンが多いトリートメントです。

このオーガニックシャンプーは自然系のもので作られており、体への影響も安心して使えるものなのでカラー、縮毛矯正やパーマなどの繰り返しで傷んでいる人にはオススメのシャンプーです。

シャンプーだけじゃなく、トリートメントを一緒に使用するとかなり髪質が改善されると思います。

アメリカでも髪の毛のケアをしっかりしたい人向けのシャンプーなので利用する価値ありです。

Olaplexトリートメントについてもっと詳しく知りたい方は、リンクからHair salon 712さんの記事をみてみてくださいね。

Milbon Deesse’s Neu Due WillowLuxe Shampoo(ミルボンディーゼスノイウィロウリュクスシャンプー)

日本でもとても有名なミルボンのシャンプーです。このピンクのディーゼルのいウィロウリュクスシャンプーはカラー用で、染めたカラーを長持ちさせてツヤ感を維持してくれる優れものです。

ミルボンの商品は日本人の髪の毛に合うように作られているので泡立ちやしっとり感もありとてもオススメです。

サロン内でもミルボンの商品を使用しており、やはりアメリカで自分に本当に合うシャンプーを探すとなるとなかなか難しいですよね。

ミルボンはアマゾンでも購入でき、リフィル用も購入できるので家族全員で日本人に合うシャンプーを使用したい時にはオススメです。

ナチュラル系ではないのですが、日本人には違和感なく満足度の高い品質だと思います。

Milbon Plarmia Hairserum F Shampoo(ミルボンプラーミアヘアセラムエフシャンプー)

こちらはミルボンのシャンプーの中でもしっとり系で髪の毛の手触りがとても変わるシャンプーです。

特にくせ毛、ダメージ毛など水分量が足りない髪質にはとてもオススメです。

シャンプーなのに洗う時の滑らかさも優しく、香りも強くなく居心地のいい上品な香りです。

どうしてもアメリカの水は硬水なので住んでいると髪の毛の色が少しずつ明るくなっていき、髪の毛の手触りもゴワゴワになってきやすくなります。

そうならないためには、保湿力のあるシャンプー&トリートメントで毎日使うものを変えてあげることで、数ヶ月後でもツヤのある綺麗な髪の毛をキープできます。

アメリカだから現地のものを買うのも1つの手段ですが、日本人のように髪の毛をキレイにしたい人達にはミルボンをオススメします。

お値段は美容室向け商品なのでやはり高くなりますが、それだけの効果が高いので買って損はないかなと思います。

アメリカで日本人に合うシャンプーはアミノ酸系シャンプー

もし可能でしたら、アミノ酸系シャンプーをぜひ使ってほしいですね。

髪の毛へのダメージも少なく、かつ頭皮にも優しいので使い続けていればその違いがわかるようになってきますよ。

アミノ酸系シャンプーはKiehl’s Amino Acid Shampoo(キールズアミノアシッドシャンプー)などありますし、ほかにもAsid shampooと書かれているものがたくさんあると思うので探してみてください。

日本でも、アミノ酸系シャンプーが主流になっているので安すぎる高級アルコール系シャンプーは使用しないようにしましょう。

アミノ酸系シャンプーについてもっと詳しく知りたい方は、コチラの記事で詳しく解説されていたので参考にしてみましょう。

傷んだ髪の毛(ダメージヘア)に良いオススメのシャンプー10選

アメリカのシャンプーでココナッツオイルの商品が多い

アメリカのシャンプーは匂いが独特なものや、強いものが多いですよね。

ココナッツオイル配合のシャンプーは匂いが強いものが多く感じます。

  • Palmer’s, コンディショニングシャンプー、ココナッツオイル
  • ジョバンニ 2chic ダメージ シャンプー
  • OGX coconut milk

 などはよく見かける商品ですね。

ココナッツ系の匂いが好きな人はぜひ利用して欲しいですが、香りが強すぎるのが苦手な人は香料成分が入っていない商品を使いましょう。

アメリカのシャンプーを使ったら抜け毛が増えた?

アメリカに来てアメリカのシャンプーを使ってたら、日本にいる時より抜け毛が増えたなんて声もお客様から聞くことがあります。

実際には、アメリカのシャンプーを使ったから抜け毛が増えたというより、日本からアメリカに住み始めることで生活のリズム、環境が変わったことによる変化かなと感じています。

ですがシャンプーが合う、合わないということで痒みやフケが多発したりストレスが溜まるようになると髪の毛へも影響が出てくるので注意が必要ですね。

あとは食べ物も大きく関係があります。

日本で食べてたような食べ物とは違い、アメリカだとジャンクフードがとても多くそういうものを食べる頻度が多くなると、体の体調を悪くなりやすく抜け毛の原因にもなりやすいので食生活を改めましょう。

自分に合わないシャンプーを使用して頭皮環境が悪くなったり、抜け毛が増え始めたら必ずシャンプーを変えてください!

自分の頭皮や髪の毛を同時に綺麗にしたい方は、育毛シャンプーがオススメ!

コチラの記事がとても詳しく解説されていたので参考にしてみてくださいね。

育毛&スカルプシャンプーのオススメ人気10選

アメリカで人気のオーガニックシャンプーは日本人に合う?

アメリカではオーガニック系の商品がとても多いですが、極端にオーガニック系だから髪の毛に良いというわけではないので注意しましょう。

オーガニック系だと油分など含まれていないものばかりなので、もしあなたの髪の毛が乾燥しやすかったり、くせ毛の髪の毛であれば油分がしっかりと入った保湿効果の高いものがいいですね。

オーガニック系シャンプーは、髪の毛や人間への害が少ないのが特徴ですが、必ずしもオーガニック=良いという事ではないので自分に合うものを見つけましょう。

アメリカでジョバンニのシャンプーを使っている人が多い理由

ジョバンニのすべての製品に、可能な限りオーガニック認証成分、生分解性のあるものを使用することにこだわっているのでこだわりがある人には満足度の高い商品なんですね。

硫酸塩(ラウリル硫酸ナトリウム、ラウレス硫酸ナトリウムなど)やパラベンなどのほか、動物由来の成分や合成着色料、遺伝子組み換えを使用した成分などは一切配合していないことをうたっているので信用できますね。

アミノ酸洗浄成分

ジョヴァンニのシャンプーはアミノ酸系の洗浄成分を使用しています。アミノ酸系の洗浄成分は髪や肌への刺激が少なく、頭皮を傷つけずに優しい洗い上がりになるのが魅力です。

育毛成分

加水分解ガラナタンパクエキス、アロエベラ液汁、シアバターノキエキス、ホホバ種子油、ヤシ油、マカデミア種子エキスなど天然のオイル成分が多く配合されています。

オイルにより毛穴の皮脂汚れや古い角質が落ちやすくなり、健やかな髪を育てるための頭皮をケアしてくれます。

ノンシリコン

ジョヴァンニのシャンプーはノンシリコンなので有効成分が髪の奥まで届いて芯からうるおいます。髪はさらっとした仕上がりになり、健康的な頭皮を保つことができます。

とてもこだわって作られているので、とても人気があり爆発的に売れている要因だと思います。

日本人にも合うように作られていると感じるのでぜひ利用してみましょう。

アメリカで日本人にオススメしないシャンプーはパンテーンやハーバルエッセンス

アメリカのドラッグストアではたくさんのシャンプーが売られています。

もちろん普通に使えるし泡立ちもいいので問題がないように感じます。

ただ、最初に説明したように日本人の髪の毛に合うように作られていないんです。

なので使い続けていくうちに髪の毛のキューティクルが傷ついていき、パサパサになり始めて、そのあとはゴワゴワ、そして最終的には傷んだ髪の毛へと変わっていくので注意しましょう。

あまりオススメできないシャンプーworst3をこちらに記載しておきます。

Pantene shampoo(パンテーンシャンプー)

パンテーンは日本でも使ったことがある人もいるかもしれませんね。

CMでは艶やかなキレイな髪の毛になるようなイメージがありますよね。

泡立ちもいいですし悪いイメージはないですが、アメリカのパンテーンは強いので使わない方がいいですね。

Herbal essences shampoo(ハーバルエッセンスシャンプー)

ハーバルエッセンスは日本でも有名ですよね。アロマのような様々な匂いが特徴的ですが、まず香料は髪の毛にも頭皮にも全く良い影響を与えるものではないんです。

香りだけ良くても髪の毛や頭皮にプラスがないのであれば使用する価値なしですね。海外のものは匂いが強いものが多いですが、刺激性も強い商品なので使用しない方がオススメです。

Dove shampoo(ダブシャンプー)

Doveも日本で使用したことある人多いかもしれませんね。ハンドソープなども有名ですよね。ただこちらも洗浄力が強い部類に入るので、最初のうちは大丈夫かもしれませんが、使い続けていくうちに髪の毛が痛み始めます。

オイリー肌の人や多汗症の人ならまだいいですが、それ以外の人は使用しない方がいいですね。

アメリカで正しいシャンプーの洗い方

高級アルコール系のシャンプー以外で髪の毛を洗おうとすると、泡立ちが悪かったりしますよね。

今回説明したような天然系やオーガニック系のシャンプーはもっと泡立ちが悪いです。

そんな時にどうやって洗えばいいか説明しますね。

ぬるま湯でしっかり予洗いをする

これは基本中の基本なのですが、シャンプーをするときはしっかりと指の腹を使って髪の毛の根元から髪の毛全体をお湯だけでしっかりと洗いましょう。

空気を含ませながら両手を使い、揉み込むように全体を流しましょう。

これだけで、70%以上の汚れは落ちているんです。

実際問題シャンプーをわざわざ使わなくてもお湯洗いだけで人間の体は大丈夫なんです。

シャンプー剤を使って2度洗いをする

美容室では2度シャンプーをすることが多いのですが、1度目のシャンプーは少なく薄く全体に伸ばすだけですぐ流してください。

その後に本洗いでシャンプーを全体につけると、シャンプーの成分がすでに髪の毛に付着しているので簡単に泡立ちが良くなります。

髪の毛が長い人はこの方法で洗った方が効率が良く、しっかり洗えるのでやってみてください。

トリートメントは中間から毛先のみ

シャンプー後のトリートメントを全体につける人がたまにいるようですが、トリートメントはあくまでパサつき防止、手触りをよくするものなので頭皮には絶対につけないようにしましょう。

トリートメントの種類にもよりますが、トリートメントをつけて毛束をねじりながら持ち込んであげると毛束の中に浸透しやすくなります。

しっかり流して必ずドライヤーで乾燥させる

 洗い流しがないようにしっかりと流した後は必ずドライヤーで乾燥させましょう。

忙しくて中々ドライヤーで乾燥させる時間がなかったり、面倒臭くなって自然乾燥やタオルで巻いたままの人も多いと思います。

正しい方法は、シャンプーあとは、タオルでしっかりと水分をタオルドライしてあげることがとても重要です。

タオルでしっかりとできる限りの水分をとってあげて、その後にドライやをして80%ほど乾かせばOK。

ここで100%乾かしすぎると、髪の毛に残ったドライヤーの熱でもっと乾燥しやすくなるので、80%ぐらいで終わらせましょう。

アメリカで有名なドライシャンプーってどうなの?

番外編ですが、アメリカではドライシャンプーを使用する人がとても多いですよね。

実は、欧米人の髪の毛は日本人よりキューティクルが厚く強いのですが、髪の毛の大きさはアジア人のような黒髪の人が大きくしっかりしているんです。

その点、欧米人の髪の毛は細くてコシがないのでどうしても頭皮にペタッと張り付いてしまいボリュームが出にくくなってるんですよね。

なので、欧米人の人達がよく使うのがドライシャンプーで根元に粉を降りかけて根元をフワッと立ち上がりやすくしているんです。

日本人のように毎日シャンプーしないので、根元の皮質が出てきて根元がぺちゃんとなったらドライシャンプーで根元をフワッとさせる人がとても多いです。

日本人に合うかどうかと聞かれると、日本人にはあまり必要ないかもしれません。

ただ、風邪でシャワーに入れないとか、もともと細毛でボリュームがない髪質の人だったら使ってみてもいいかもしれませんね。

パウダータイプ、ミストタイプ、スプレータイプなどアメリカならではのレパートリーの幅で商品展開されているので試しに使ってみると面白いかもしれませんね。

番外編:アメリカのホールフーズはオーガニック系のシャンプーがたくさん

通常ならアマゾンやebayでも簡単に変えますが、食材を買いに行くときにホールフーズに行く人ならわかると思いますが、たくさんのオーガニック系のシャンプーが販売されています。

日本より種類も多く、しっかりとオーガニック認定がされてあるシールが貼られていたり、日本よりオーガニック製品の質が高いものがたくさん販売されています。

ただ、髪質や肌質に合ったものを選ぶことがとても重要なので、乾燥した髪の毛やダメージ毛には油分やシリコンのような髪の毛のツヤや手触りを補ってくれるものの方がいい時もあります。

アメリカでシャンプーを選ぶ時は香りを重視しないように注意!

アメリカのシャンプーは、海外特有の強めの匂いが特徴的なものもかず多くあります。

香料とは通常髪の毛や頭皮に良いものではないのですが、どうしても良い香りがするものだと、使っていて髪の毛も良い匂いがするので使いたくなってしまいますよね。

ですが、香料が長く続くような成分が入っているものほど、頭皮に付着したままや頭皮から出た汗や体臭と混ざった時に臭くなりやすかったりするので注意しましょう。

基本的に、シャンプーには香料は必要ないかと思います。

香りよりも髪の毛の状態を重視したシャンプー選びが大切ですね。

フケやかゆみが出たらシャンプーの使用をストップ

やはりアメリカの商品だとどうしても使用していて合わないものが出てきます。

一番目立つケースとして、フケやかゆみが出始めたりしたら必ず使用しているシャンプーをストップしましょう。

フケやかゆみの異常はストレスや環境にもよりますが、使用しているシャンプーによる原因が一番大きいかと思います。

新しいものを使い始めた時に、1週間後などフケやかゆみの症状が見られたら別のものを探してみましょう。

アメリカではコンディショナーはつけましょう

アメリカに住むと、化学薬品など体に良くない製品が入っているものにはきちんと表示されてあったり、健康志向が他の国より強いので体に悪影響のものは使わない人が増えていっていますね。

シャンプーに関しても、アミノ酸系やオーガニック系などの商品がますます人気が出てきており、体に悪影響がないものを利用する人が多いです。

そしてコンディショナーは髪の毛の仕上げとして利用するものですが、コンディショナー自体は頭皮に良い訳でもないのでシャンプーのみ利用する人も多いようです。

確かにシャンプーで汚れは落ちるのでコンディショナーを使わなければ体に悪影響がないと思いますが、髪の毛という点で見ると、コンディショナーをすることで髪の毛の摩擦抵抗を下げることができます。

シャンプーのみのギシギシの髪の毛だと絡まったり、パサつきやすくなるのでしっかりとコンディショナーも利用するようにしましょう。

アメリカでヘアケアする時のポイント

アメリカにいても、日本人ならしっかりとヘアケアをしたいですよね。

皆さんにやってほしいことが2点あります。

1つめのポイントは、しっかりとトリートメントを放置させて浸透させること。

シャンプーした後は、軽くタオルドライをして水分をとってあげます。(びしょびしょに濡れた状態の髪の毛にトリートメントをつけても浸透しません。)

中間から毛先までしっかりとトリートメントをつけたら、熱い蒸しタオルやキャップなどを使って保温してあげましょう。

髪の毛を保温してあげると、髪の毛のキューティクルが開いた状態になって浸透しやすくなります。5分以上保温してあげるといいですね。

2つめは、外出する時などでもしっかりとヒートプロテクションをつけてあげること。

外出時は皆さんが気づかないだけで髪の毛はたくさんのダメージを毎日受けています。外気の気温や、摩擦など普段の生活で髪の毛は少しずつ痛みが積み重なっていきます。

そんな時に、ヒートプロテクションのようなオイルなどつけてあげることで、髪の毛の表面に膜を作ってくれるので直接的なダメージを最小限に抑えてくれます。

アメリカでブリーチしている人は、パープルシャンプーを使いこなしましょう

アメリカで思いっきりブリーチして明るい髪の毛にしている人もいますよね。

そんな人におすすめのシャンプーはパープルシャンプーです。

パープルシャンプーは紫色の色素が入ったシャンプーで、黄色味やオレンジ味を飛ばしてくれてキレイなブロンドヘアをキープする時に役出しますよ!

日本の商品より、色味がしっかりと入っているものが多いので明るい髪の毛の人はぜひ利用してみて下さい。

物足りない人は、マニパニックの紫をコンディショナーなどに混ぜて使用すると、しっかりと黄色味を取ることができるので利用してみてください。

最近話題のアメリカで人気沸騰中の8

2019年のCOSMEISTアメリカシャンプー・コンディショナー区分月間ランキング1位に輝いた”洗う美容液シャンプー”と話題の『エイト・ザ・タラソ(8 THE THALASSO)が何だか良さそうとの声を聞きました

このシャンプーで

  • 頭皮のエイジングケア
  • ダメージホールをケアして補修
  • キューティクルの剥がれを接着
  • キューティクルのコーティング
  • 保水結合の強化

など普通のシャンプーより髪の毛の補修力が圧倒的に高く、かつ頭皮のエイジングケアまでしてくれる美容液シャンプー。

アミノ酸系なので、頭皮にも髪の毛にも良い商品なので気になるかたはチェックしてみましょう。

シャンプーだけだと何か物足りないなと思う方は、日本で爆発的に人気のTokioトリートメントなど使ってみてくださいね。

ホームケアなどもアマゾンや楽天で購入できるようです。BONDZSALONさんの記事がわかりやすかったので参考にしてみましょう。

アメリカでオススメの人気シャンプーのまとめ

アメリカに住み始めると、日本にいた時のように美意識を保てている人はとても少ないと思います。

メイクする回数が減ったり、家の外に出るのにオシャレしていなかったり。。

アメリカに住んでいるのでそこまで日本にいた時のようにいつも綺麗にする必要はないと思いますが、髪の毛ってパサパサで傷んだ髪の毛よりやっぱりサラサラがいいですよね。

だって髪の毛って毎日触るし、髪の毛の雰囲気で見た目年齢も5歳以上変わるんです。

だから艶がありお手入れされてる髪の毛を最低限キープして置くことが日本人としての身だしなみかなとも感じるのでぜひ今回のランキングを参考に自分に合うシャンプーを探してみてくださいね。

縮毛矯正&髪質改善 美容室検索サイト By Good Vibes Hairという全国でもオススメの美髪サロンを探せる美容室検索サイトぜひ皆さんもお住いの近くにある美髪サロン探しに利用してみてください。

髪の毛が痛んでいる人で、自分に合うシャンプーを探している方はコチラの記事が参考になるのでチェックしてみてくださいね!

今日本でも大人気のリーゼ泡カラーについて解説してみましたので参考にしてみてください!

ニューヨークで人気の日系美容院を体験してみたい方は下記の記事を参考にしてみてくださいね。

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