ニューヨーク駐在や語学、仕事で来られているはたくさんいらっしゃると思います。
住み慣れた日本から離れると、色々な場面で少し大変な思いをすることがありますよね。
その中でもヘアサロンは日本人にとってはとても重要な部分ではないでしょうか。
日本人の髪の毛は、クセがある人もいれば、直毛の人もいますよね。
それ以外にも日本人の頭の骨格は特殊で、形がいい人もいればほとんどの人が後頭部が出っ歯てたり、絶壁の人、またベース型や逆三形の方など様々ですよね。
ということは。
そうなんです。日本人の髪の毛って、カットするのがとても難しい人種なんです。
よくあるのが、海外で日系サロンがあまり無いところに行くと、骨格やクセなど理解しない状態でカットされて、オカッパのようなスタイルだったり、日本人の髪質には必要な毛量調整が上手では無いのでぱつんと切られたようなスタイルになったり。。。
ニューヨークでは、たくさんの日系ヘアサロンがあります。以前よりどんどん増えていってるように感じますね。
それでも自分に合う日系ヘアサロンを探すのは少し大変なんです。
理由の1つとして、ニューヨークで働く日本人は日本での経験が短い人がとても多い。
日本での経験が少ない状態でニューヨークに来てる人も多数いるんです。
そうなると、日系ヘアサロンにいるのに、日本人へのカットの経験値が少ないのでしっかりとした日本のサービスを体験できない事もあるみたいです。
ではどういう事に注意すればいいのか説明していきますね。
ニューヨークの日系ヘアサロン(美容院)でヘアカットのポイント
日本人のヘアカットをする上で難しい点の1つが骨格と毛量調整です。
一人一人の骨格がバラバラな事プラス、毛量や毛質もバラバラなのでしっかりとした技術と知識がないと、もちの悪いスタイルになってしまいます。
下手な美容師さんだと、すきバサミを頻繁に使ったり、頭の骨格に合わせてカットしてないので、帰宅してシャンプーしたら変な部分が長かったり。
こんな失敗をされないように、しっかりと日本とニューヨークの両方で経験がある人を選ぶといいと思います。
また、後ろの頭が絶壁や横にハチが張っている人などもヘアカットが一般的に難しいと言われています。
キレイに切ってもらうには、2セクションで骨格補正できるヘアカット技術を取り入れたり、パーマなどでも骨格をカバーする技術などもあるので知っておくと便利です。
ヘアカットの料金
ニューヨークでのヘアカットの値段は、50〜100ドルぐらいがベースだと思います。
中にはヘアカットのみで200や300ドルチャージする人もいますね。
経験や、知名度などで値段が大きく変わってきます。
ニューヨークの日系ヘアサロン(美容院)でヘアカラーのポイント
ヘアカラーの場合、海外のヘアカラー剤は日本のものに比べて強く設計されています。
日本でのカラー経験が豊富でないと、髪の毛がバサバサになったり、自分が思ったような色味になってないなんて事が頻繁に起こります。
日本でのカラー剤のチャートと、海外のものとでは表示形式が少し違います。
またカラー剤の中身の作られ方も全く違うので、カラー剤の色の調合方法や色味の出し方など、海外のカラーの表現方法とは違う部分もあるので、日本でのカラー経験が豊富な人の方がやっぱり安心ですね。
また、ニューヨークで好まれているヘアカラーと、日本で好まれているヘアカラーのデザインは意外と違います。
どちらが正しいなどはなく、人種が多いニューヨークではそれぞれの国籍が持っているオシャレさなどが違うので、人それぞれ流行りが違うんですよね。
ヘアカラーの料金
ヘアカラーの料金は、
ワンカラーで60〜150ドルぐらいの幅があります。
もちろん、ハイライトなどブリーチを使った技術になると150〜400ドルなど日本より大幅に高くなりますので注意しましょう。
ニューヨークの日系ヘアサロン(美容院)でパーマのポイント
アジア系や日本人もよくパーマしますね。
最近では日本はパーマではなくアイロンで巻く人がほとんどになってきましたが、ニューヨークではまだまだパーマの人気はとてもあります。
パーマをする際にとても重要なことが、髪の毛のダメージレベルに合わせた方法でパーマができるかどうかです。
日本人の髪の毛はとても痛みやすく、下手なパーマを一度してしまうと一回で髪の毛がボロボロになります。
それ以上に注意して欲しいのがカラーをしている方です。
カラーをしている髪の毛にパーマをする際は、必ずといっていいほど経験豊富な方にお願いしないと、1度ミスしてしまうと髪の毛の手触りが大きくパサついたり切れてしまったりするので注意しましょう。
パーマの料金
パーマの料金は一定のところもあれば、髪の毛の長さによって値段が変わるサロンもあるので注意しましょう。
レギュラーパーマ(カット込)100〜200ドル
デジタルパーマ(カット込み)150 〜300ドル
ニューヨークの日系ヘアサロン(美容院)で縮毛矯正やケラチンのポイント
こちらはニューヨークではとても人気のメニューです。
欧米人にはとにかく人気なのでどの日系ヘアサロンも縮毛矯正のメニューのオーダー数は多いと思います。
ただ、ニューヨークで使用されている縮毛矯正剤は、日本のものに比べてとても強いです。
なのでニューヨークで使用されている薬剤で少しでも失敗されると、髪の毛がちぎれてしまったり、切らないと元どおりの手触りにならないようになってしまう可能性もあります。
縮毛矯正は美容のメニューの中でも一番経験が必要なサービスになります。
値段などに左右されず、しっかりと経験豊富な日系ヘアサロンを選びましょう。
縮毛矯正やケラチンの値段
ニューヨークの縮毛矯正の値段は日本より大幅に高いです。外国人からのニーズがとても多く、難しい技術だからより値段が高く設定されています。
縮毛矯正(カット込) 250〜400ドル
ケラチン(カット別)200 to 300ドル
アメリカ系のサロンなどではこの値段よりもっと高い値段設定されているところが多々あるので、それに比べると日系ヘアサロンがまだまだ良心的に思います。
ニューヨークで日系ヘアサロン(美容院)の予約方法は?
ニューヨークで日系ヘアサロンを予約したいと思った時は、日本と同じように様々な方法があるので参考にしてみてください。
電話予約
通常は英語での応答されることがあると思いますが、日本人ですと伝えれば日本語に変えてくれます。
また、外国人の受付の場合もありますので、そういう時は日本語を話せる人に変わってくださいと伝えるのが一般的です。
直接来店
また、お店に直接足を運ぶんで予約も可能です。
サロン内の雰囲気がわかるし、予約のメニュー内容もその時スタイリストと話すのもいいですね。
ネット予約
そのほかにも、ネット予約に対応しているところが多数ですがほとんどのネット予約は英語対応になっているので、もし英語が苦手な人は電話や直接来店がいいですね。
ニューヨークの日系ヘアサロン(美容院)は苦情が多い?
ニューヨークにある日系ヘアサロンは、日本と同じ美容室だと思ってしまうと少し違います。
ニューヨークでは、一般的に主張をしっかりとするというカルチャーがされており、予約時間に15分以上遅れたらキャンセルにしたり、予約時に施術時間が長いメニューは前金(デポジット)として支払うシステムがあります。
これは、ニューヨークでは海外のお客様も大変多く、日本人のように時間通りに来られない人や、予約しても平気でドタキャンをする人もたくさんいます。
そういう環境の中にあるので、日系ヘアサロンでさえもお客様と揉めたり苦情になったりすることもあるんです。
ニューヨークの日系ヘアサロン(美容院)を探す時はYelp(イェルプ)が便利
ニューヨークでは、レストランもヘアサロン、ネイルサロンやマッサージなど様々な店舗を探す時に便利なのがYELP(イェルプ)になります。
日本でいうホットペッパービューティーやグルメが1つになったようなサービスですね。
それぞれのお店のジャンルから選べ、お店の情報や写真と口コミがたくさんみれるのが魅力な点です。
様々な一般のユーザーが書き込んだ口コミはとてもリアルな評価としてお店選びの際に一番重要視するポイントとなります。
簡単に利用できるので、ぜひニューヨークにいる際は利用してみてくださいね。
ニューヨークのおすすめ人気美容院(ヘアサロン)まとめ
ニューヨークではたくさんの日系ヘアサロンがあるのですが、もし駐在や留学などでこられた際に失敗されないようにしっかりと吟味して選んで頂ければと思います。
T-gardens new york hair salonでは、日本とニューヨークでの経験が豊富なスタイリストを多数揃えております。
全てのスタイリストはしっかりとしたカットやケミカル技術への知識と技術力を兼ね備えております。
当サロンは、デジタルパーマやストレートパーマなどのカテゴリーでYELPでも1位と4位を獲得しております。
もしニューヨークで日系ヘアサロンを探すのに困っている方がいましたら、ぜひ一度T-gardens new york hair salonにお越しください。
当サロンはマンツーマンスタイルでのサービスとなりますので、お客様一人一人をしっかりと対応することができ、初めのコンサルテーションからおかえりの時まで丁寧なサービスを心がけております。
是非とも皆さんとお会いできることを楽しみにしております。
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